【5分でわかる】面接時のマナーから面接終了後のお礼メールまで|既卒・第二新卒者のための転職活動ノウハウ

2019年10月6日

面接の60%は第一印象」とも言われます。

面接を控える方にとって、面接当日や面接後のマナーはぜひ知っておきたいところ。

しかし、周りには意外とそういったマナーに詳しい方がいないのはよくある話です。

 

今回は、【面接前】【面接後】の2つに分けて詳しく解説します!

【面接前に準備をしておきべきこと、理解しておくべきこと】

身だしなみのマナーは?

 

まずは服装や髪型などの「身だしなみ」のマナーから学んでいきましょう。

既卒や第二新卒の面接では、入室した際に見える身だしなみからその人の雰囲気を判断します。俗にいう「TPO」に合った服装ができているかです。

TPOとは、T:時(Time)・P:場所(Place)・O:場合(Opportunity)の略です。

大前提として「自分が好きな服装」ではなく清潔感のある服装を、そして面接というビジネスシーンである事を念頭においてくださいね。

 

<男性の場合>

スーツ

既卒・第二新卒のスーツは新卒時代に着ていた黒無地のリクルートスーツでOKです。シングルボタンのテーラードスーツが基本です。明るすぎるブルーや白に近いグレー、ダブルのスーツ、凝ったデザインのスーツなどは派手に見えてマイナス評価になってしまいます。

また「ジャケパン」と言われる、セットアップではない上下別々の上着とボトムを合わせるスタイルは、「私服で」もしくは「服装自由」という指定があった場合だけにしましょう。基本的にはセットアップで臨みましょう。

シャツ、ワイシャツ

白無地でアイロンがかかったワイシャツを着るのが好ましいです。襟や袖口が汚れていたり、よれていたりすると「だらしない」印象になります。また、ボタンダウンシャツは、本来カジュアルなものなので、原則としてスーツには合いません。

ネクタイ

ネクタイの色は、スーツの色に合わせたものを選びましょう。その際、ピンクや黄色などの派手な色は避けましょう。柄についても、カジュアルになりすぎない「無地」「小紋」「ストライプ」が無難です。動物やキャラクターなどの模様は遊びの要素が強くなることがあるので注意が必要です。

ベルト

スーツに合う表革のものを。革素材でも編み込みのメッシュベルトや毛足のあるヌバック、目立つ金具や装飾が付いているようなタイプはカジュアルなイメージでスーツには合わせにくいでしょう。靴底がゴム仕様になっていて歩きやすさを追求した中年のビジネスマン向けのものも多くありますが、既卒・第二新卒者の面接には不適合でしょう。

靴は黒色でレザーの紐靴タイプのビジネスシューズが無難です。レザーの紐靴だとしてもスウェードやヌバックなど毛足のある裏革はカジュアルなアイテムなのでNGです。

ソックス、靴下

黒、濃紺の無地を選びましょう。派手な色や柄は、アパレル業界やクリエイター系の職種などファッションセンスをアピールしたい場合を除き避けたほうがいいでしょう。

腕時計、時計

派手な装飾があったり、一目でブランドものだと分かるものは、悪目立ちするので避けましょう。

鞄、かばん、バッグ

黒、濃紺でA4サイズが入る大きさが基本です。デザインに限らずリュックやトートバッグそのものにマイナスイメージを持たれることもありますし、手ぶらや紙袋だけというのは論外です。

アクセサリー

男性でも指輪、ピアス、ネックレスなどを身につけますが、面接の場では結婚指輪以外のアクセサリーは絶対に外しましょう。

 

<他にも知りたい方はこちらもご覧ください>

既卒・第二新卒の履歴書はどうやって書けばいいの?現役採用面接官が5分で解説します!

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<女性の場合>

ヘアスタイル

すっきりまとめて好印象を心がけましょう。顔に落ちてくるくらいの長さは、面接中にかきあげたりしないようにすっきりと束ねた方が◎。ヘアアクセサリーは控えめに。金髪などの明るすぎるカラーはNG。パーマも落ち着いた印象を心がけてください。

スーツ

サイズの合った無地のテーラードスーツに膝丈のタイトスカート(もしくはセミタイト)が基本です。既卒・第二新卒の場合、色は黒が無難ネイビーやグレーでも問題ありません。色だけでなく「パンツスーツ」や「ノーカラージャケット」、「スカート、パンツの丈の長さ」など多くの選択肢がありますが、ジャケットを着るスタイルでコーディネートしましょう。

インナー、シャツ、ブラウス

シャツ、ブラウスは白か淡いパステルカラーで透け感が少なく、かつ第1ボタンを外したときに胸元が開きすぎないものを選びましょう。カットソーやニットを着る場合も、同様に胸元が開きすぎないものを。カットソーを選ぶときは、ある程度の厚みや張りがあるものでないと、Tシャツのように見えてしまうので注意。

ストッキング、タイツ

スーツでもビジネスカジュアルでも、できるだけ「ナチュラルストッキング」をはきましょう。秋冬なら黒タイツを気にしない企業が増えてはいますが、やはりタイツはカジュアル度の強いアイテムなので、スーツに合わせるときにはちぐはぐなイメージになりがちです。

メイク・香水、フレグランス

ナチュラルメイクで清潔感を出しましょう。メイクは必要ですが、あくまで自然に。ファンデーションは首の色に合わせて。チークや口紅はオレンジかピンクを薄く。また香水は服装以上に好き嫌いが分かれるアイテムなので、柑橘系かグリーン系がふわっと香る程度に。できればつけないほうがいいでしょう。香水をつけていなくても、香水のように香る「ヘアスタイリング剤」や「柔軟剤」の香りに要注意。

アクセサリー

小さなピアス程度ならOKです。ネックレスも目立たないシンプルなものにしましょう。大きな石のついた指輪や派手な時計はやめましょう。

ネイル

アールネイルは厳禁です。透明やうすいピンクなどで清潔感を出しましょう。フレンチネイルなどシンプルなアートネイルでもNGです。パールやラメ入りも避けてナチュラルに。

腕時計

アクセサリーと同じく、目立ちすぎないものを選ぶのが無難。一目見ただけでブランド品だと分かるデザインのものも避けたほうがいいでしょう。

鞄、かばん、バッグ

A4サイズが入る大きさで、床に置いたときに自立するものを選びましょう。トートバッグなど、バッグの口が閉まらないものはセキュリティ面でマイナスなイメージを持たれることがあるので、注意が必要です。

靴、ヒール、パンプス

シンプルな黒のパンプスがベスト。ピンヒールやブーツ、ミュールなどはやめましょう。つま先が出ているものは避け、派手な色や飾りがないものが良いでしょう。スーツとのバランスを考えると、ヒールの高さは5~7cmくらいがスーツに合ってきれいに見えます。

 

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面接会場へは何分前に行くべきだろう?

面接開始時刻のどれぐらい前に企業に到着していればよいものなのでしょうか。既卒・第二新卒の方は面接の回数も少ないため、こういったことも気になるのではないかと思います。。

10~15分前には到着しておきましょう

オフィスが入っているビルに到着する時刻は、面接時刻の10分以上前であれば、基本的に何分前でも構いません。遅刻をしないことが最優先です。15分前までにビルに着いておけば、トイレで身だしなみを整えることもできます。ただし、受付に向かう直前まで会社内には入らないこと。自社ビルを構えている会社の場合、その建物を確認したら、受付に向かう時刻まで、エントランスや建物からは離れて待ちましょう。

受付の方への取り次ぎをお願いするのは7~8分前が理想!

社内に入ると気持ちは一気に高まり、緊張で胸がいっぱいですね。ただ、まだやることがあります。受付の方に面接官の方への取り次ぎをお願いしなければなりません。

この取り次ぎは面接時間の7~8分前が理想です。面接担当者は面接時刻までは別の仕事をしているのが普通です。もし、15~20分前に到着し、そのまま取り次ぎを済ませてしまうと、その仕事を中断させてしまうことに。また、約束の時刻のギリギリに受付に向かうのもNGです。受付や面接担当者への取り次ぎに時間がかかると面接時間を過ぎてから面接担当者に事が伝わってしまう可能性があるからです。 

 

面接の受け付けのためのチェック項目

・会社の最寄り駅・最寄りの出口を確認しておく(路線検索アプリをチェック)

・駅から会社までの道順を確認しておく(地図アプリをチェック)

・入り口を確認する(ビルには着いても、入り口やエレベーターがわかりづらいことも)

・会社名(「株式会社」が名称の前か後どちらにつくのかもチェック)

・面接官の部署、氏名(事前に知らされていないこともある)

遅刻しそうになったらどうすればいいの?

 面接に遅刻はしないというのが大前提なのですが、どうしても間に合わなくなることはあります。電車事故や急な体調悪化などやむを得ない事情で遅れてしまいそうなときは、速やかに面接先の会社に電話しましょう。面接10分前やギリギリに電話をすると計画性のなさを疑われてしまうため、可能な限り早く着手しましょう。連絡時には「遅刻する理由」と「到着予定時刻」を簡潔に伝えます。以下に遅刻連絡の例を示しているので確認してみてください。

 

実は、〇〇線が人身事故で遅延しておりまして、お約束の14時に遅れてしまいます。 運転は再開していますが、14時30分ごろになってしまいそうなのです。 お待たせして申し訳ございません。

 

また、到着時刻が約束の時刻の5分前以内になってしまう場合も、念のためその旨を連絡しておくことをおすすめします。たとえ遅刻していなかったとしても、ギリギリの到着は面接官の心証を悪くしてしまう原因になりかねません。

【面接後に行うと評価されるポイントについて】 

お礼状は必ず送らないといけないのか

結論から言ってしまうと、面接後のお礼状やお礼メールは、必ずしも送る必要はないです。面接の採否にも関係はありません

しかし、志望度合いの高い企業でどうしても受かりたい企業や、「送らなければ選考が不利になるのでは」「送る場合はどのような点に気を付けるべきか」など、気になっている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで、普段転職相談をさせていただいている求職者の方からよく寄せられる質問を複数記載しています。

最後に書き方・例文のページもご紹介していますので参考にしてください。

 

 

Q.メール・手紙・電話、どの手段が適切なのでしょうか。

A.面接をしてくれたことへの感謝の気持ちと入社意欲が伝われば、お礼はメールでも手紙でも電話でもOKです。

メールで送った場合、最も速やかに気持ちを伝えることができますね。一方手紙であれば形として残り、より丁寧な印象を与えますが、作成と到着するまでに時間を要します。相手に届くまでに合否が決まっていることもありますよね。

面接後の熱量を速やかに伝えるのが面接官にとっても印象に残るため、適切なのはメールといえます。

 

Q.面接が複数回あるときは、毎回お礼メールを送るべきでしょうか。

A.不安になるようであれば送りましょう。ただ、前述でも申し上げた通りそのメールが面接結果の合否に関わることはありません。

もし面接のたびにお礼メールを送りたい場合は、気を付けてほしいのが文章の内容です。

1次面接、2次面接、3次面接と、どれも形式的で同じような内容の文章を送ってしまうことは、しつこい・あざといと受け取られて逆にマイナス効果になることもあります。

感謝の気持ちと面接で感じたことを一言添えるだけでも、メールのみ手の印象はがらっと変わります。

面接時に伝わっているかが不安で、「自己PR」や「志望動機」などを長々と書き出す方もいますが、

これをしてしまうとむしろ「なぜ面接時にアピールしなかったのか」と疑問を持つ面接官もいます。

お礼メールは、あくまでも感謝の気持ちと今後の熱意を伝えるという目的で送るようにしましょう。

 

Q.お礼メールは、面接官全員に送るべきなのでしょうか。

A.面接官が複数いた場合の対処法ですね。一般的には採用担当者のみで大丈夫です。そもそも誰に送らないといけない、という決まりもないので。

ただ、例えば最終面接で面接官は社長のみだった、そして長時間にわたって会社の理念や今後のビジョンを語ってもらった、といった場合は社長宛に直接感謝の気持ちを伝えても構いません。

普段は中々聞けない社長の話に強く共感したことや感銘を受けたことなど、熱意の伝わる文章が書ければいいですね。

 

【例文・書き方】より丁寧な印象を与える面接後のお礼メール

上記で少しずつお礼メールの役割や形式のイメージも理解できてきたのではないでしょうか。

最後に面接後より丁寧な印象を与えるための参考に例文を用意しました。

 

<面接後のお礼メール>

件名:中途採用面接の御礼/〇〇(自分の苗字)

株式会社△△

人事部 ●●様

お世話になっております。

本日14時より面接をして頂きました、(苗字 名前)と申します。

 

本日はお忙しい中、面接の機会を頂きまして誠にありがとうございました。

 

面接では●●様のお話を伺い、貴社の質の高いサービスや社員満足度、

活躍するための必要なスキルについて理解を深めることができ、

貴社で仕事をしたいという思いが一層強くなりました。

 

まずは、面接の御礼を申し上げたく、メールいたしました。

末筆ながら貴社のますますのご発展とご活躍をお祈り申し上げます。

———————

苗字 名前

〒000‐0000

□□県□□市□□0‐0‐0(自宅住所)

電話:080-0000-0000 

メールアドレス:myoji_namae@×××××.ne.jp

———————-

 

まとめ:面接前の準備や面接後のフォローに不安を感じたら…。

ここまで、面接前の身だしなみのマナーや、面接直前の対応法、面接後のお礼方法について見ていきました。

既卒・第二新卒社の多くは社会人経験が少ないため、こういったマナーがしっかりしているか否かが合否を分ける重要な要素になります(お礼メールはのぞく)。

もし、「もっとマナーや基礎の部分の知識が欲しい!」「正しい対策の仕方が知りたい!」という方は、以下の転職エージェントに相談してみると良いでしょう。

彼らはこれまで何百人、何千人、何万人もの求職者を転職成功に導いている、「転職のプロ集団」です。

その中でも

既卒や第二新卒者の実績が多い5社を厳選しているので、一度覗いてみてください。

以下には求職者時代に利用したもの採用担当としてお取引している転職エージェントを3つだけ厳選して紹介します!

どれも第二新卒者に特化しているエージェントなので、マナーレクチャーや面接対策はもちろん、就業までのフォローも非常に手厚いのでお勧めしたいです。

1位:DYM就職

DYM就職は特に書類添削が丁寧なエージェントです。「既卒で就活を頑張る人」の支援に特化したエージェントサービスで、利用者の内定率96%と、既卒就活サイトの中でもNo.1ともいえる実績を持っています。

一般的に既卒の正社員内定率は約30%と言われていますが、一方で、「DYM就職」でサポートを受けた既卒者の内定率は96%です。DYM就職のサポートを活用すれば、内定率を大きく伸ばせるといえます。

2.UZUZ(ウズウズ)
 
「行動したくてたまらない」という気持ちを表現した言葉「UZUZ」。
その名の通り、フリーターや既卒・第二新卒などキャリアを今から気付いていく方々をターゲットにしたエージェントです。
この記事の筆者もUZUZの無料研修とエージェントサービスがセットになったウズウズカレッジ を利用しましたが、他社エージェントにはない丁寧な研修と就業決定までのフォローが一貫し多サービスでした。
UZUZの場合は社員の方々が既卒や第二新卒で転職を経験していることから、ユーザーとの目線が近いことも丁寧さの秘訣なのかもしれません。

3.マイナビジョブ20’s

言わずと知れた株式会社マイナビの20代特化型エージェントサービスです。マイナビの豊富な情報網を活かしつつも、20代という若年層に特化しているからこそ、求職者へのフォロー体制は非常に細かいものがあります。またサイト上での求人数は少ないのですが、非公開求人が80~90%あるといわれており、面談に行かないと紹介されない「レア求人」が『マイナビジョブ20’s』では見つけることができます。

4位:ハタラクティブ

若年層のフリーターや既卒・第二新卒に特化した就職、転職支援サービスを行っており、若手求人数・知識量ではダントツの1位です。
丁寧なキャリアカウンセリング・面接対策・入社後フォローで、正統派転職エージェントの代名詞的存在です。 「まずは感覚を掴む」という意味で面談を申し込む方も多いはずです。


5.ジェイック(JAIC)
 
既卒、第二新卒、大学中退、フリーターまで20代の就職支援をワンストップで無償提供しており、就職後のフォロー支援では厚生労働省から『職業紹介優良事業者』の認定を受けている優良エージェントです。 (国内でも48社しかありません) 
ビジネスマナーから書類作成方法・面接の対策まで、就業決定のために丁寧に教えてくれます。通常のエージェントと異なる点は『就職講座×面接会』を全国各地で展開しており、企業と求職者のマッチングイベント形式で企業を知れるところです。

上記5社であなたに良いアドバイスをくれるエージェントが見つかることを願っています。