【転職初心者必見!】転職エージェントを選ぶ時の注意点|良いエージェント悪いエージェントの見分け方

「こんなに優秀な人がなぜこんな会社に入っただろう・・・。」

「なんでこのタイミングで転職したんだろう・・・。」

求職者の面談をしていると時々そんな思いになることがあります。

いまや転職をする際に利用することが当たり前となった「転職エージェント」

私も転職エージェントとして、求職者の面談や企業の採用支援をしつつ、傍らで自社の採用面接もしています。

今回は、数々の転職エージェントを見てきた立場から、転職エージェントを選ぶ際の注意点と良いエージェント、悪いエージェントの見分け方について解説します。

最初に述べておくと、私は転職エージェントの利用が必ずしも良いとは思っていません

なぜなら転職エージェントを使って予期せぬ転職(悪い意味で)をしてしまう人も大勢いるからです。

転職はあくまで環境改善やキャリアの可能性を高めるためにするものなので、より適切な方法を一緒に探ってみましょう。

1.「大手だから安心」「中小だから心配」という概念は捨てた方がいい

「せっかく登録したのに全然相手にしてもらえなかった・・・」

「大手エージェントなはずなのに対応が雑だなあ~。」

このような声を多数耳にしますが、転職エージェントの良し悪しに「大手か中小か」という基準はあまり当てはまりません。

テレビCMや街中の広告で目にする大手企業の転職エージェントを使っても満足にいく転職ができない場合もあれば、従業員数50人にも満たない小規模の転職エージェントを使ってキャリアアップを叶えた場合もあります。

要するに転職エージェントを選ぶ際には、「大手か中小か」という基準ではない別のものさしが必要です。

何だと思いますか?

答えは「自分との相性」です。

自分の考えをより理解してくれるアドバイザーに出会えるか否かで転職エージェントへの満足度は変わってきます。

「自分のこだわりは、営業職でガツガツ稼げて、2年で課長になって、3年で1000万円プレイヤーになりたいんだ!でも勤務地はずっと奈良県内がいい!」

という転職軸やキャリアイメージが明確な方もいれば、

「自分は1社目の就職でとても辛い思いをしてしまいました。2社目を決める際は周りの意見や考えをもとにとにかく慎重に判断したいと思っています。なので今のこだわりはなく、何をしたら良いかもイマイチ決まってないんです。」

という非常に慎重な方もいます。

こういった個々人のニーズに対して、理解して汲み取って対話ができるか否かが転職エージェントの良し悪しを分けるのです。

あなたも面談に行った際にまずは自分を包み隠さない、そして自分の要望や今の思いにしっかり共感してくれているかをチェックしてみてはいかがでしょうか。

2.お人よしが必ずしも良いアドバイザーとは言えない

自分の要望や今の思いにしっかり共感してくれているかをチェックした後は、その

アドバイザーがただの「お人よし」かどうかを見分けましょう。

アドバイザーも人間ですので、「相手に嫌われたくない」「クレームが怖い」という感情は自然と持っているものです。しかし、そんな事では求職者にとって本当の意味で良いアドバイスは出来ません。

例えば先ほどの、「自分のこだわりは、営業職でガツガツ稼げて、2年で課長になって、3年で1000万円プレイヤーになりたいんだ!でも勤務地はずっと奈良県内がいい!」

という求職者にあなたならどんなアドバイスをしますか?

頭ごなしに「そんな求人ないです!」と言い放ってしまっては話が終わってしまいます。

しかし、奈良県内だけで求人を探しても、こんな求人がたくさんあるとは思えません。(奈良県を悪く言うつもりはございませんm(__)m)

「いいですよ!」

「何でもOKです!」

と自分の言うことを何でも聞いてくれるアドバイザーは一見すると良いアドバイザーに思えますが、これは単なる「御用聞き」「お人よし」です。

今回であれば求人の幅を広げるために、例えば奈良県以外は絶対に嫌なのか、具体的になぜ1000万円を稼ぐ必要があるのかなど自分のこだわりを深堀してくれ、またそれに対して、

「それなら大阪府の求人まで幅を広げませんか?」

「1000万円稼ぎたいけど休日数も担保したいなら、少し妥協したほうがいいのでは?」

「この業界・職種ならあなたの希望に沿っているのではないですか?」

というふうに自分では考えつかなかったことや指摘をくれるのは良い転職エージェントの特徴です。

頼りになる人」=「酸いも甘いも言ってくれる人」ということです。

3.人がいくら優秀でも、求人数はやはり大事なファクター

多角的なアドバイスをしてくれる転職エージェントを見つけたら、あなたはそのエージェントを頼りに転職活動を本格的に始めていくことでしょう。

ご自身の希望に沿った求人を転職エージェントが打診してくれます。

しかし、この求人打診で転職エージェントの良し悪しがまたしても分かれてしまいます。

求人数」です。

どれだけ優秀な転職エージェントでも求人数が少ないと、こちらも選ぶことができません。

転職する際に、必要な企業への応募数は10~15社と言われています(個人差あり)が、その分自分の希望に沿った求人がないといけないわけです。

自分の信頼する転職エージェントで希望する求人が10~15社ほどなければ、希望する求人を探すためにも、転職エージェントは複数登録しておくことをおすすめします

4.20代におすすめ転職サイト・エージェント

転職エージェントは、それぞれの会社ごとに持っている求人が異なるので、複数登録しておくことをおすすめします。

リクルートエージェント

おすすめ度:★★★★★

【公式サイト】https://www.r-agent.com/

20代の転職で私も実際に利用したのが『リクルートエージェント』でした。20代で利用し、実際に数社から内定を頂くことも出来ました。

求人数、ノウハウ、知名度において業界最大の転職エージェントなので、まず登録しておいて損はないでしょう。

事前にリクナビNEXTで求人を見てからリクナビエージェントに相談するとより話が進みやすいでしょう。

アドバイザーや営業の方は少しサバサバした印象で、キャリアが極端に浅い方、自信がない方は少し押されてしまうかもしれませんね。

リクルートエージェントのアドバイザーは業界の中でも知識量はずば抜けている印象です。転職で悩んだら、まずはリクルートエージェントに行けば悩み解決はもちろんのこと、転職に関わる新しいノウハウも吸収できると思いますよ!

リクルートエージェントへの登録はこちら(公式サイト)

マイナビジョブ20’s

おすすめ度:★★★★★

【公式サイト】https://mynavi-job20s.jp/

20代の社歴が浅いタイミングで使うべきなのがマイナビが運営する『マイナビジョブ20’s』です。

採用側としては、20代の採用実績はこのサービスからの入社が非常に多いです。20代ならではの悩みや漠然とふわっとした状態でも転職相談を丁寧にしてくれるのが強みです。

業界最大手「マイナビ」の情報量かつ20代に特化した転職エージェントということで、経験年数が浅くても蓄積されたノウハウで採用担当にもネゴシエーションを取りながら書類通過率を上げたり面接後のフォローもしっかりされているイメージです。

「20代専門」って聞くだけで敷居が低くて安心できるわ~。しかもあのマイナビやろ?
面談行って損はなさそうやな。よし、ラピスも行こか。

マイナビジョブ20’sの登録はこちら(公式サイト)

UZUZ(ウズキャリ)

おすすめ度:★★★★・

【公式サイト】https://www.uzuz.jp/

UZUZ(ウズキャリ)』は20代の中でもフリーターや既卒・第二新卒の転職に特化した転職エージェントです。

UZUZ(ウズキャリ)のアドバイザーはほとんどが20代の方で、転職者の目線に立ったアドバイスをされています。採用担当側として、転職理由や就職軸を聞いたときに、非常に素直な答えが返ってくるのがUZUZ(ウズキャリ)のアドバイザーの印象です。

またUZUZ(ウズキャリ)では集合型研修などの他社にはないコンテンツもされているので、「キャリアに自信がない」「未経験から次は違う仕事がしたい」という方には是非おすすめしたいですね。

転職エージェントなのに研修してくれるの?そんなの聞いたことない!
未経験からの転職にはかなり安心できるサービスだね!

UZUZ(ウズキャリ)の登録はこちら(公式サイト)

みんなが使っている転職口コミ・評判サイト

転職サイトや転職エージェントの情報だけでは「年収は上がるのか」「仕事環境はどうか」「皆のクチコミはどうなのか」など疑問がたくさん出ます。

その際、参考になるのが実際に働いている方の口コミと自身の市場価値(適正年収)です。転職者の多くは下記いずれかのサイトをいつも参考にしていますよ。

MIIDAS(ミイダス)

【公式サイト】https://miidas.jp/

おすすめ度:★★★★★

上記の画像のように「自身の希望に合った求人」「内定を取った場合の年収予想」など、今まで紹介したサイトやエージェントでは中々教えてくれない「自分の市場価値」を図れるのが『ミイダス』です。

転職別、年齢別、学歴別の年収データ(200万人以上)の年収データを全て公開しており、いくつかの質問に答えるだけで、自分の市場価値(マッチする求人や年収)が分かります。

当然費用は無料ですので、転職サイトの登録前や転職エージェントに登録に行く前に事前に分析ツールとして利用してみてはいかがでしょうか。

ミイダスにしかない機能が多いため、一度やってみることをおすすめします。
また自分の市場価値や転職する基準を決めたいような方にもおすすめしたいサイトですね。

MIIDAS(ミイダス)の登録はこちら(公式サイト)

キャリコネ

【公式サイト】https://careerconnection.jp/

おすすめ度:★★★★★

『キャリコネ』は企業の労働時間(残業)や仕事のやりがい、ストレス度の低さ、休日数の満足度、給与の満足度、ホワイト度など転職者の気になる項目をクチコミをもとに評価しています。

登録企業数は60万社以上あり、大手企業ともなると一つの企業でクチコミ数が1000件を超えることもあり、口コミサイトの中でも非常に信憑性が高く、信頼できるサイトです。

私が興味を持ったのは、以下のような実際の給与明細が見られるところです。

(さすがヤマハです。)

これは中々他のサイトでは覗けないモノなので、貴重な判断材料にもなります。

いざ内定をもらってから、その企業の口コミは気になるよね~。
特に転職の場合は職場の人には中々相談できないからね。

キャリコネの登録はこちら(公式サイト)

まとめ

20代の転職において、転職エージェントの見分け方をテーマに、おすすめもまじえながら紹介をしてきましたがいかがでしたでしょうか。

またツールの良し悪しの他にも転職活動が本格化していくと気を付けてほしいことを以下の記事にまとめていますので、良かったらご覧ください。

20代の転職は今後のキャリア形成の上では大事な時期なので、転職サイトや転職エージェントを使って幅広く情報を取ると良いです。あなたにとって良い転職になるよう願っています。