【学生向け】就活スタートダッシュ!!初めにやっておくべきこと

2019年9月10日

こんにちは。

しゃんです。

はじめに、この記事では、学生や転職を始めようか迷っている方々に、書店の参考書や、他のウェブサイト上では中々記載のない内容を書きたいと思っています。

如何せん、自分の考えや実体験も一部書いているため、表現が稚拙であったり、あまり根拠が明確ではないものもあるかもしれません。

そのあたりをご理解頂いた上でお読みいただければ幸いです。

さて今回は就活スタートダッシュ時に取るべき3つのアクションということで始めていきます。

「動き出しは早ければ早いほうが良い」

大前提として、「動き出し≠本を買いあさる・ネット情報を拾いまくる」といった、その場完結での作業ではありません。

就職活動でも他のことでも、取るべき動きは常に「手足を動かしてなんぼ」、というところに尽きます。

これについて、声を大にして言いたいのが、「ホンマに早くやって置いて損はない」ということです。

毎年就活生の相談のお相手をしていますが、選考に落ちまくって、もしくは就活の動きすら取れないまま、就職活動が長期化する学生が何人もいます。

その方々の多くが口にするのは、

「やりたいことが見つからない」

「自分には何が向いているのだろう」

ということばかりです。

これについては、プロのアドバイザーやキャリアセンターの方からアドバイスをしてもなかなか心に響くことはありません。

よって行動にも移せません。

私自身、過去には「アドバイスしてるのになんで行動に移さへんねん!」とキャリアアドバイザーをしていて思うことも多々ありました。

でも、彼らが行動に移せないのにはちゃんと理由があります。

「結局は自分のことは自分で決めたい」んです。

自分で腹落ちさせたいんです。

なので、今回は一人でもひっそりとできる自分の考え方の軸を探す方法をお伝えしますね。

私も実際にやってみた画像を載せながら解説しているので、順を追って進めてみてください!

【必要なもの】

・ペン(できれば色付きのものが3色あればよい)

・白い紙2枚

1.いまハマっていること、打ち込んでいることを書き出してみよう!

某就活サイトや就活ブログにあるような、

「まずは自己分析をしよう!」

「スーツやカバン、靴などまずは身の回りの備品を揃えよう!」

とか、そういう形式的なことはひとまず隅に置いておきましょう。

さて一つ目の、「ハマっていることを書き出す」ということ。

頭の中で思い浮かぶだけでなく、ちゃんと紙に書いてみてほしいです。

大切なのは文字に起こすこと。

あくまで「手書き」にこだわりましょう。

これ、なんで文字に起こすことが大事かというと、

文字を「書く」ことは脳全体にすごくバランス良く刺激を送ることができるからなんです。

「書く」という行為は左脳を、「考える」行為は右脳を使うと言われています。

なので「考えて文字を書く」行為は、右脳と左脳の両方を使い、さらに紙に書くことで、手を動かす運動野という部分が使われるそうですよ。

 つまり、「紙に書く」行為は脳をフル回転させてくれるのです。

これはあくまで感覚的なことですが、

私の担当している学生や求職者で、

自分の納得のいく就活をしている方々のほとんどが、

志望動機や面接対策に手書きのノートを持っています。

反対に就活が長期化する、思ったような成果が上げられない方の多くは、

ノートパソコンにメモしていたり、スマホにメモしていたり、最悪の場合はどこにもアウトプットせずに自分の頭の中だけで完結しています。

自分の考えを整理するにはまず紙に書いて、一度自分の外に吐き出してみる。このアウトプットが非常に有効です。

これを、心理用語では「思考の外在化」というそうです。

 これについて、とある研究データでは大学生を対象に10年に渡り追跡調査をしたところ、自分の人生の目標を紙に書き出していた卒業生はわずか3%だったといいます。

 しかし驚くことに、そのたった3%の人々が、残り97%の人たちの収入を全部合わせても及ばないほどのお金を稼いでいたのです。

 つまり、「紙に書き、思考を外在化(アウトプット)した」人たちが成功できたということです。

書いて脳を活性化させ、思考の整理をすることで、私たちの行動強いては人生を向上させることに繋がります。

やノートを用意する

ペンや鉛筆など書くものを用意する

③ハマっていることを書いてみる。

これだけです。

内容と量は、好きな事を好きなだけ。

さあ、書いてみましょう!!

「ん??あれ??

でも意外と思い浮かばない、、、

書き出して3個くらいで止まってしまう、、、。」 

めちゃめちゃ分かります。

思ったことを紙に書くって、やったことない人にとっては意外と難しいです。

そういう場合、「ハマっていること」って制限をつけるから出てこない、ならもうそこはもっと簡単に考えてみましょう。

人から変に思われても、反社会的なことでも、頭に浮かんだものは全部書いてみる。

誰に見せるわけでもないので恥ずかしがらずにやってみましょう。

ちなみに私の大学時代はというと、

自転車で旅すること

ラーメン屋巡り

友達と呑みにいく

彼氏彼女とデート

サークルや部活

などなど、めっちゃありきたりでした。

「ハマる」という言葉は「好き」ということよりも、「知らず知らず続けている」ということに近いかもしれません。

 まずは「あえて紙に書く」ことやる人とやらない人とで大きくスタートダッシュが変わってきます。

さて次は、、、

2.ハマっていることを細分化して、「考え方の軸」を探し出せ!

さて、思いついたことからどんどん書けた人、それでもあまり書けなかった人、色々あると思いますが、

私が今まで見てきただいたいの学生は少なくとも2〜3つは書けていたと思います。

では次に、なんとか絞り出せた言葉をもとに、自分の考え方の軸を探す旅に出かけましょう!

今回の旅のお供は、

「マインドマップ」です!

なんやそれは!!

という方も多いかもしれませんので、軽〜く説明します。

マインドマップとは、頭の中で起こっているこ見える化してくれる思考ツールのことです。

マインドマップを用いることで、①記憶力向上

②頭の整理整頓

③自己理解が高まる

というざっくりと3つの効果があります。

今回は、就活のスタートダッシュというテーマなので、②と③に重点を置いて取り組みます。

マインドマップのやり方

マインドマップとは、たったひとつの主題から具体化していく思考術です。

今回は「ハマっていること」から「やりたいこと」を見つけるのが目的なので、

主題は「自分のやりたいこと」ですね。

上の図をご覧ください。

「なんじゃこりゃー」となりますよね。

これはマインドマップの完成図ですが、

こんなきっちり書くことはなかなか難しいと思います。

だいたい、この手のデコレーション多めのワークって「綺麗に書かないといけない」「ルール通りにやらないといけない」という強迫観念に縛られることがあり、不器用な人は端に追いやられるイメージがありますが、

全く気にしなくても大丈夫です!!

手書きの字と同じく、誰かに見せるものでもなければ、完璧であるべきものでもありません。汚くて大丈夫。自分さえ読めればOK。それでいいのです。

なので、私も普段はかなり所作も字も雑なほうなのですが、

今回は見本となる立場なのでできるだけ丁寧に書いてみました!

主題を書いてみる

最初はこんな感じ。

なんて味気のない、、、さっきの完成図を見てから、いざ自分でやってみると、さすがに挫けそうになります。笑

はい、ここで最初に行ったのは、

「主題」を書くこと!

部活動

アルバイト
自転車
草野球
ほんまにこのくらいしか出てこなかったです、、、が!
ここからしっかりマインドマップ、広げて参ります!

さて次は、

紙の中心に主題を書いたら、そこから枝を書いていきます。

枝を書いて細分化していく

例えば、「アルバイト」

ここではどんなことをしてたんだろうか。

私は国語の先生として中学生10〜20人くらいに集団講師をしていました。

なので、「アルバイト」という一つのテーマから

・国語

・授業

・子どもたち

・他の先生たち

という風に枝が分けられました。

書く内容は思いついた単語を書いてもいいので、書いている最中に何か思いついたら、「この思いついたことは、どのテーマに関連していることだろう?」と常に考えながら書き進めてみてください。

どのテーマにも枝を付け加えるとこんな感じになりました。

少しマインドマップっぽくなってきましたか??

さて、ここまできたらあとはどんどん枝を追加していきましょう。

枝をさらに細かく書いて、共通項は繋いでみる

次はどんどん枝を増やしていきましょう。

すると、気がつくはずです。

「あれ、同じような言葉が並んでる、、、」

そうなったときには、

それらを矢印の線で繋いでみましょう!

私の場合は、黄色で繋いだ「勝利」「達成」「成長」などが似ている言葉であり、よく出てきている言葉だと感じました。

他にも、「笑顔」なんかもよく出てきていますね。

自分にとっての良し悪しを分けてみる

次にしてほしいことは、これまで書き出した言葉の中で、

自分にとって「欲しいもの」「いらないもの」に分けてみます。

例えば、私の場合は、自転車のテーマの中の「寒い」や「筋肉痛」は「いらないもの」に分類されます。

しかし、意外なことに同じ自転車のテーマの中の「恐い」はいらないものではありません。

自転車で淡路島を一周した際に、

このスリルこそが私にとって思い出となっているからです!

(めちゃめちゃ怖かったけど、、、。)

ということで、あくまで「自分視点」で分けてみてください!

私はこんな感じになりました!

赤は欲しいもの、青はいらないものです。

赤がめちゃめちゃ多いですが、

さあ、次が最後になります!

黄色で繋いだことを幹、赤色を枝葉としてやりたいことを考えてみる!

これまでの自分のハマっていることから、

・繰り返し出てきた言葉=黄色

・ほしいもの=赤色

としてきたと思います。

では、それらを整理するとどうなるか。

黄色→これからも自分の軸になること(仕事の軸)

赤色→これからの仕事の中でこの要素があればさらに頑張れるというもの

(仕事の枝葉)

となります。

黄色は

「成長」「達成感」「勝利」

赤色は

「先輩後輩」「休日・趣味」「追求」「真剣さ」

という感じになりました。

あなたはどうなりましたか?

3.仕事の軸・枝葉から実際の仕事探しを始めてみる

私の場合、

仕事の軸は

「成長」「達成感」「勝利」

枝葉は

「先輩後輩」「休日・趣味」「追求」「真剣さ」

となりました。

となると、

イメージとしては、

自己の成長が見えやすくて、目標がしっかりと定められている仕事、

かつ先輩後輩と協力しながらできて、物事を追求できるような仕事、、、

難しいなぁ。

でも、これ、

今の仕事なんです。笑

今私は採用コンサルタント、求職者のアドバイザーをしているので、

まさにこんな仕事なんですね。

採用コンサルタントの方々からお聞きする業界・職種の知識、

そして採用成功にまで導くこと、

求職者に対しては、彼らの転職動機やこういった仕事探しの方法を一緒に追求しています。

なので、たまたまかもしれませんが、

私の場合はマインドマップの結果にかなり似通った仕事をしていることになります。

一人一人、マインドマップでの結果は違っていると思います。

ここまでお読み頂いて、自分の「考え方の軸」が分かりましたか??

学生時代から知らず知らずのうちに形成されてきた、この軸はこれからの仕事選びでもそう大きく変わることはないでしょう。